キャバクラのボーイが知りたいお客さんの顔・名前の覚え方
キャバ嬢はお客さんから指名をもらうことで、バックという名の報酬が自分の給料に反映されます。自分がついたお客さんがドリンクを注文してくれたり、同伴してもらうことでバックが入るので、いかに自分のことを気に入ってもらえるかがとても重要です。
そのためお客さんの顔と名前を覚えることが必須になってくるのですが、実はキャバ嬢だけではなくボーイも顔と名前を覚えておく必要があります。
なぜボーイも覚えなくてはいけないのかというと…
- ボーイも受付や案内など、客と関わることがある
- 親しくなってリピーターになってもらう
この二つが主な理由です。
キャバ嬢だけではなくボーイも接客をするので、何度も来店してくれる人の顔や名前を覚えておくことで、次に来店した際にスムーズに接することができます。お客さん自身も自分の顔と名前を覚えてもらうというのは嬉しいことなので、「またこのお店に来よう」と思ってもらえる可能性が上がるんですよね!
しかし、中には「記憶力が悪くてなかなか覚えることができない…」という人もいるでしょう。そんな人のために覚え方のコツをご紹介していきます!
①メモなどで復習をすること
どんなに覚えようと思ってもどうしても忘れてしまうという人は、まずお客さんの名前や特徴などをメモするようにしてみてください!定期的にお店に来てくれる人なら覚えやすいかもしれませんが、そんなに頻繁に来店しない人も中にはいますよね。間があいてしまうとどうしても忘れやすくなってしまうので、メモをとっておいて後で何度も確認するようにしましょう!これは勉強でもノートに書いて復習をすることで、大事なポイントを覚えることができるのと同じです。万が一忘れてしまったとしても、書いておけば見返すことができるので問題ありません!
メモをとる時に大事なのは、”後で見た時にもわかるように書くこと”です。適当に書いてしまうと復習しようと思っても、結局誰が誰なのかわからなくなってしまいます。名前はできればフルネームで、他にも見た目の情報などはわかりやすく細かく書いておくといいですよ!
②お客さんに興味を持つと覚えやすくなる
記憶力が悪くてなかなか覚えられないという場合は、まずお客さん自身に興味を持つことが大切です!そもそも人間は相手に興味を持たないと、情報を得たとしてもそこまで記憶しようとする働きが発動しません。そのためただ自分には記憶力がないと思っていても、実は興味や関心がないだけという可能性もあります。
お客さんに特に関心を持たずに、毎回義務的に接客するだけではなかなか覚えるのも難しいでしょう。
覚えたいという気持ちがあるならまずは関心を持つようにして、再度来店してくれた方などには声をかけたり、世間話を話せるくらいの親しさになれたら色々情報を聞くというのもアリですよ!
キャバクラには毎日何人も来店するので、全員に興味を持つというのはなかなかエネルギーがいることですが、一人でも多く覚えることがボーイにとってはとても大事なことなので頑張りましょう!
③忘れたらキャストに教えてもらう
お客さんに興味を持つようにして、情報をメモしていたとしても忘れてしまうということもあります。そんな時は同じお店で働くキャストに教えてもらうというのも一つの手です!
他のボーイもお客さんのことは見ているはずですし、覚えている可能性は高いので聞いてみると良いかもしれません。さらにキャバ嬢ならよりお客さんと接する機会が多いので、細かい情報までしっかり覚えています。キャバ嬢の中にも特徴などをメモしている人はいるので、うっかり忘れてしまった場合は教えてもらいましょう!
せっかく聞いた情報をまた忘れてしまうというのは避けたいので、教えてもらったらまた自分でしっかり書きとめておくことが大事です。