朝キャバや昼キャバでボーイになるなら客層について知っておこう
新しい場所で働き始める際にどんな人が働いているのか気になってしまうと思いますが、キャバクラの場合はお店にいるスタッフだけではなく、来店する客層についても頭に入れておいてほしいです!特にキャバ嬢はお客さんと接することが基本的な仕事なので、どんな人が来るのか事前に知っておきたいと思うようですね。ボーイならそこまで客層を気にしなくてもいいのでは?と思うかもしれませんが、キャバクラではキャバ嬢だけがお客さんと接するのではなく、ボーイもお客さんと関わります。そのため事前に客層を知っておけば「自分の雰囲気に合っているお客さんが来るか」、「お客さんに対してどのような接し方ができるか」などを考えることができるんですよね。
ボーイとして働くなら知っておいて損は絶対ないので、朝キャバ・昼キャバにはどんな人が多く来店するのか把握しておきましょう!
同業者(ホストや黒服)が多く訪れる
夜キャバには仕事終わりの会社員や、昼職で働いている人など様々な職業のお客さんが来店しますが、朝キャバ・昼キャバのお客さんは実は同業者(ホスト、黒服)が過半数を占めています。
なぜ同業者が、朝と昼に営業しているお店に多く訪れるのか不思議ですよね?これは、夜に営業しているお店が終わった後にどこかへ飲みに行こうと思っても閉まっている場合が多いからです。
朝まで一生懸命働いた後に、今度は自分がお客さんとして来店して、キャバ嬢に癒されたいと感じていたり、お酒を飲みたいと思っている人がたくさんいます。同業者ということで接しやすい部分はあるかもしれませんが、お客さんということを忘れてはいけません!むしろ同じ業界で働いているからこそ、ボーイの仕事のできを見られていることもあるので、真面目にきちんと接客するように心がけてほしいですね。
観光客や出張で来る客も多い
同業者に比べると少ないかもしれませんが、朝・昼のキャバクラには観光客や出張のついでに来店するお客さんも多いです。
観光を終えた後の自由な時間でキャバクラで楽しみたいという人もいますし、出張で来たけど仕事が終わって空いている時間を利用して来店するという人もたくさんいます。朝からお酒をガツガツ飲む人も中にはいますが、夜キャバと比べると少ないので、比較的落ち着いてお酒を楽しんだり、キャバ嬢との会話を楽しんでいることが多いですね。
観光や出張のついでにということもあってリピートしてくれる確率は低いですが、一度でも来店してくれることによって売上にも関わってきますし、大事なお客さんとして変わりはないということを頭に入れておきましょう!